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グローバル設定: 検索

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このページを使用して、次の内容に関するオプションを設定します。

『Oracle Application Server Portal Configuration Guide』は、Oracle Technology NetworkのOracle Portalドキュメント・ページから入手できます。

先頭に移動フィールドの説明

検索結果ページ

新規の検索結果ページの詳細を指定すると、変更内容は、新規と既存の両方の検索ポートレットに適用されます。

注意: ページのキャッシュを有効にすると、既存の検索ポートレットでは、変更内容がすぐに表示されない場合があります。すべての検索ポートレットについて、キャッシュは24時間ごとに自動的に消去されます。また、OracleAS Web Cache Manager(「サービス」ポートレットの「Webキャッシュ管理」リンクからアクセスできます)を使用して、キャッシュを手動で消去することもできます。

フィールド 説明

基本検索ポートレットおよび基本検索ボックス・アイテム

ページ名

「基本検索」ポートレットおよび「基本検索ボックス」アイテムの検索結果の表示に使用するページを選択します。ページを選択するには、「ページをブラウズ」アイコンをクリックします。デフォルトは「基本検索結果ページ」です。

拡張検索、カスタム検索および保存された検索ポートレット

ページ名

「拡張検索」ポートレット、「カスタム検索」ポートレット、および保存された検索の検索結果の表示に使用するページを選択します。ページを選択するには、「ページをブラウズ」アイコンをクリックします。デフォルトは「検索結果ページ」です。

特定の「カスタム検索」ポートレットの設定は、そのポートレットのデフォルトを編集することで上書きできます。「デフォルトの編集: カスタム検索 - 結果の表示」を参照してください。

拡張検索リンク

「拡張検索」リンクは、すべての「基本検索」ポートレットに次のように表示されます。

「拡張検索」へのリンクのイメージ

このリンクは、オプションで「カスタム検索」ポートレットに表示できます。通常、拡張検索によって、ユーザーは追加の検索基準を指定できるようになります。この「拡張検索」リンクは、外部のサイト、別のPortalページまたはOracleAS Portal内のパッケージの呼出しへのリンクにすることができます。

この設定を使用して、すべての「基本検索」ポートレット・インスタンスと「カスタム検索」ポートレット・インスタンスについて、「拡張検索」リンクの宛先を決定します。新規の「拡張検索」リンクの詳細を指定すると、変更内容は、「拡張検索」リンクを表示する新規と既存の両方の検索ポートレットに適用されます。

注意: ページのキャッシュを有効にすると、既存の検索ポートレットでは、変更内容がすぐに表示されない場合があります。すべての検索ポートレットについて、キャッシュは24時間ごとに自動的に消去されます。また、OracleAS Web Cache Manager(「サービス」ポートレットの「Webキャッシュ管理」リンクからアクセスできます)を使用して、キャッシュを手動で消去することもできます。

フィールド 説明
ページ名

「ページ名」を選択して、「拡張検索」リンクの宛先のページを指定します。

ページを選択するには、「ページをブラウズ」アイコンをクリックします。デフォルトは「拡張検索ページ」です。このページには、OracleAS Portalに付属している「拡張検索」ポートレットが含まれています。ただし、拡張検索のオプションを表示する任意のPortalページを選択でき、このページにOracleAS Portalの検索ポートレットを含める必要はありません。たとえば、使用しているPortal内にJSPページがある場合は、拡張検索のオプションを含むJSPページを使用できます。

選択したページがその後削除されると、このフィールドは空になります。別のページを選択して、「OK」をクリックします。「取消」をクリックすると、「拡張検索」リンクは削除済のページを指し示したままになります。

URL

「URL」を選択して、「拡張検索」リンクのURLを指定します。

使用するURLを入力します。Portal全体の拡張検索に使用するカスタマイズされた検索エンジンを作成した場合は、ここでそのリンクを指定します。

絶対URLまたは相対URLのどちらかを指定できます。たとえば、http://www.myfavoritesearchengine.comによってインターネット検索エンジンへの直接のリンクが作成されます。

相対URL(PortalパッケージのURL)を入力すると、ここで指定された値がOracleAS PortalスキーマURLに付加されて、Portalパッケージへの呼出しが実行されます。結果のURLは、<value>または/<value>のどちらを指定するかによって異なることに注意してください。

/valueを指定すると、このURLは次のようになります。http://<webserver>:<portno>/<value>

valueを指定すると、このURLは次のようになります。http://<webserver>:<portno>/pls/<dad>/<value>

検索のプロパティ

フィールド 説明
ページに表示するヒット件数

検索結果の各ページに表示する検索結果の最大数を入力します。

この制限は、「基本検索」、「拡張検索」および「カスタム検索」ポートレットの検索結果に適用されます。特定の「カスタム検索」ポートレットの設定は、「1ページに表示する結果数の設定」オプションを編集することで上書きできます。「デフォルトの編集: カスタム検索 - 検索フォーム」を参照してください。

検索によって返された結果の数がここで設定した数値を超えた場合は、検索結果のページに「次へ」と「前へ」のアイコンが表示され、ユーザーがすべての結果を表示できるようになります。特定の「カスタム検索」ポートレットの設定は、「結果のページ」オプションを編集することで上書きできます。「デフォルトの編集: カスタム検索 - 結果の表示」を参照してください。

例: 10を指定した場合は、最初の「検索結果」ページに最初の10件の結果が表示され、次のページ以降にそれぞれ次の10件が表示されます。

注意: この制限を変更した場合、新規の値は、新規の検索ポートレットのみに影響し、既存の検索ポートレットには影響を与えません。

インターネット検索エンジン

「インターネット検索エンジン」リンクは、すべての「拡張検索」ポートレットに表示できます。したがって、OracleAS Portalのページ・グループの検索時に必要な情報が検出されない場合、ユーザーはインターネット検索エンジンを使用して検索を拡張できます。このリンクは、オプションで「カスタム検索」ポートレットに表示できます。

インターネット検索エンジンのプロパティ(URLおよびリンク・テキスト)をここで指定しない場合は、「拡張検索」ポートレットまたは「カスタム検索」ポートレットに「インターネット検索エンジン」リンクが表示されません。「インターネット検索エンジン」の詳細を入力または変更すると、変更内容は、「インターネット検索エンジン」リンクを表示する新規と既存の両方の検索ポートレットに適用されます。

注意: ページのキャッシュを有効にすると、既存の検索ポートレットでは、変更内容がすぐに表示されない場合があります。すべての検索ポートレットについて、キャッシュは24時間ごとに自動的に消去されます。また、OracleAS Web Cache Manager(「サービス」ポートレットの「Webキャッシュ管理」リンクからアクセスできます)を使用して、キャッシュを手動で消去することもできます。

特定の「カスタム検索」ポートレット用の「インターネット検索エンジン」リンクを表示または非表示にするには、「「インターネット検索エンジン」リンク」オプションを編集します。「デフォルトの編集: カスタム検索 - 検索フォーム」を参照してください。

フィールド 説明
URL

インターネット検索エンジンのURLを入力します。

例: http://myfavoriteinternetsearchengine.com

注意: URLは完全な形式で、関連パラメータをすべて含んでいる必要があります。

リンク・テキスト

指定されたインターネット検索エンジンに検索基準を送信するときにユーザーがクリックするテキストを入力します。

例: 「お気に入りのインターネット検索エンジン」

「お気に入りのインターネット検索エンジン」と入力すると、次のテキストが「拡張検索」ポートレットおよび「カスタム検索」ポートレット(オプション)にリンクとして表示されます。

インターネット検索エンジンへのリンクのイメージ

Oracle Textのプロパティ

「Oracle Textはインストールされていません。」というメッセージが表示された場合、Oracle Textはこのデータベースにインストールされていないため、Portal内で使用できません。Oracle Textをインストールするように、データベース管理者に依頼してください。詳細は、『Oracle Application Server Portal Configuration Guide』のOracle Textの前提条件に関する項を参照してください。このマニュアルは、Oracle Technology NetworkのOracle Portalドキュメント・ページから入手できます。

インストール後、OracleAS PortalスキーマにOracle Textロール(CTXAPP)を付与し、Oracle Textの索引をすべて作成する必要があります。詳細は、『Oracle Application Server Portal Configuration Guide』を参照してください。

フィールド 説明
Oracle Text検索を使用可能にする

Oracle Textを使用するには、このチェック・ボックスを選択します。検索対象にテキスト・タイプのすべての属性が含められ、さらに次のコンテンツが索引付けされます。

  • ファイル: Oracle Textでフィルタ処理可能なファイル形式の場合は、バイナリ形式のファイルを索引付けできます。
  • URLが(URL属性で)指し示すWebページ: コンテンツは、プレーン・テキストまたはHTMLである必要があります。

このチェック・ボックスの選択を解除すると、検索対象は、OracleAS Portalで使用するOracleASメタデータ・リポジトリ内のコンテンツに関連付けられた次のメタデータに制限されます。

  • アイテム属性: 表示名、説明、キーワード、作成者
  • ページ属性: 表示名、説明、キーワード
  • カテゴリ/パースペクティブ属性: 表示名、説明

詳細は、「検索可能なコンテンツ」を参照してください。

テーマと要旨を使用可能にする

このチェック・ボックスを選択すると、アイテム(ドキュメント/ファイル)が検索結果に返されたときに、アイテムに関する追加の情報が表示されます。

  • 主要なテーマがグラフに表示されます。テーマは、最も頻繁に使用されている名詞と動詞を示します。

  • コンテンツに関する簡単なサマリー(要旨)が表示されます。要旨は、そのコンテンツの名詞と動詞の使用頻度に基づいて生成されます。

注意:テーマと要旨は、すべての言語には対応していません。

テキストの色を強調 検索結果に返されるアイテムのHTMLバージョンで検出された検索語を強調する色を選択します。
テキストのスタイルを強調 検索結果に返されるアイテムのHTMLバージョンの検索語に適用するスタイル(大きい文字、太字、イタリック、小さい文字、取消線、下線)を選択します。

Oracle TextのベースURL

Oracle Textでは、Oracle Text索引の作成時に、相対URLを完全修飾の絶対URLに変換するベースURLが必要です。

フィールド 説明
ベースURL

相対URL属性を持つすべての検索可能なアイテムのベースURLを入力します。ベースURLの形式は、http://<host>:<port>/pls/<dad>です。

例: http://myportal.com:4000/pls/design

値を指定しないと、相対URLが索引付けされないため、相対URLが指し示すURLコンテンツを検索できません。

Enterprise Searchエンジンの設定

OracleAS Portalのコンテンツを索引付けするEnterprise Searchエンジン(ESE)を設定できます。設定方法の詳細は、『Oracle Application Server Portal Configuration Guide』を参照してください。このマニュアルは、Oracle Technology NetworkのOracle Portalドキュメント・ページから入手できます。

次のオプションを使用して、Enterprise Searchエンジン(ESE)でPortalコンテンツを索引付けできるかどうかを制御します。索引付けされていないPortalコンテンツは検索できません。

フィールド 説明
ESEに保護されたPortalコンテンツの索引付けを許可する

このチェック・ボックスを選択すると、保護されたPortalコンテンツをEnterprise Searchエンジンで索引付けできます。

公開されたコンテンツのみをESEで索引付けする場合は、このチェック・ボックスの選択を解除します。

ESEにPortalコンテンツの旧バージョンの索引付けを許可する

このチェック・ボックスを選択すると、PortalコンテンツのすべてのバージョンをEnterprise Searchエンジンで索引付けできます。

現行バージョンのPortalコンテンツのみをESEで索引付けする場合は、このチェック・ボックスの選択を解除します。

索引付けされたページ・グループ

ページ・グループを「索引付けされたページ・グループ」リストに移動することで、Enterprise Searchエンジンで索引付けするページ・グループを選択します。

ページ・グループを除外すると、そのページ・グループ内のコンテンツは索引付けされないため、検索できません。

 

先頭に移動関連するヘルプ・トピック

概念:

関連ページのヘルプ:

先頭に移動追加情報

Portal Center:

詳細は、Oracle Technology NetworkのOracle Portalドキュメント・ページを参照してください。

先頭に移動このページの場所

  1. 「サービス」ポートレットで、「グローバル設定」をクリックします。
    デフォルトでは、「サービス」ポートレットは「ビルダー」ページの「管理」タブにあります。
  2. 「検索」タブを選択します。